解脱PT.com
漠然とした心配からの解脱。
世の中

知恵がなければ真面目に働いても豊かになれない!?【お金の教育】

職場の先輩が長年会社に努めているのにも関わらず、家計が苦しいと愚痴っている。

普段の仕事ぶりも真面目で尊敬得きる先輩なのにも関わらず、家庭ではお金のことでパートナーとも喧嘩になるらしい。

どうして、先輩はあんなに真面目に働いて、職場にも貢献しているのに、豊かな生活を遅れていないのだろうか。

そして、自分も一生懸命働いたとしても、先輩と同じ年になったときには同じ悩みをかかえているのでしょうか。

どうすれば私達は豊かに生きることができるのでしょうか?

豊かさとはなにか

まずはじめに、豊かに生きるということは、どのようなことでしょうか?

日々臨床に向き合っている皆さんは、様々な家庭のあり方を見てきたことかと思います。

お金があっても家族不和で不幸な家庭、家族の中がよく、いつもお見舞いで病室が賑わっている方。

一人でいることは多くとも、自分の時間を楽しんでいる方。

生きる意味を失い呆然としている方。

このような方々を前にしたときに、人間にとっての豊かさとは何かを考えさせられます。

それは、文化的な豊かさであったり、人間関係がもたらしてくれる豊かさであったり、経済的な豊かさであったりすると思います。

今回は、経済的な、つまりお金の豊かさとは何かということについて考えを深めていきたいと思います。

お金の教育の現状

お金の豊かさとは何か、と聞かれたときになんと答えますか?

年収が1000万円以上ある状態。

貯金が2000万円ある状態。

お金をたくさん持っている状態の人のことを、豊かさと思い込んでいる人は非常に多いです。

しかし、手元にいくらあったとしても、そのお金をただ食いつぶしてしまうようでは、豊かな状態とは言えないでしょう。

手残りが減っていくたびに、お金がなくなる不安がおそってきます。

お金の教育を受けていないがために、お金を稼いだとして、どのように使えばいいのかわからないというのが大半の人だと思います。

それでは、経済的な豊かさとはどのような状態のことを言うのでしょうか。

簡潔に言うと、お金を使って、元手以上のお金を生み出せる状態のことだと思います。

日本では、お金に対する教育が行われてきませんでした

お金をたくさん貯めることができても、どのように使っていいのかがわからないのです。

これは、資産運用の数値に著明にあらわれます。

貯蓄と資産運用に使っているお金の比率は、日本の場合、貯金50%資産運用15%に対して、アメリカでは貯金10%投資50%、ユーロエリアで貯金30%投資30%となっています。

必ずしも、資産運用でなくてもいいとは思います。

しかし、このデータの結果からわかることがあります。

日本では、他の先進国に比べて、お金を貯めることはできても、お金を増やすという発想が乏しい状態となっているのです。

魚よりも魚の釣り方を知る

ほとんどの人は、会社に努めて給料をもらっています。

それ自体は悪いことではありませんが、会社という媒体があって初めて自分の売上というものが生まれるのです。

なぜ、頑張っても2500円しか昇給しないのか

その状態は、魚をもらうことができても、自分で魚を釣ることはできない状態と言えるでしょう。

いやいや、自分は会社の中でも売上に貢献している、という人もいるかも知れません。

ですが、その売上も会社という看板や生産設備があって初めて生まれるものなのです。

あなたは、魚を釣り上げる係なのかもしれませんが、実際にはその周りに釣り竿を用意する人や、撒き餌をまいている人、大きな獲物が来たときにタモですくう人など、会社の関係者がいて初めて成り立つことなのです。

そのような生産設備を借り、会社の手を借りて給料という魚を得ているのです。

その状態は、自分一人で魚を釣れる状態とはいえません。

今の世の中、会社がいつ倒れてもおかしくありません。

自分で魚を釣れる状態を目指すことこそが、経済的な豊かさへの第一歩であると思います。

基本的なルールは過去の書籍で学ぶ

バイブル

経済的な豊かさを目指すにはいろいろな知識を身に着け、挑戦し経験を積み重ねる必要があります。

具体的に、どうすればよいのかというと、過去の書籍で知識を身に着け、実行するという方法がいいでしょう。

多くの人は、どうすればお金持ちになれるのだろうと思っているはずです。

そして、実際に何をすればいいのかもわかっているはずなのです。

それにも関わらず、情報を集めようともしませんし、行動を起こすこともありません。

偶然、金のなる木が懐に飛び込んでくるのを願っているだけです。

なので、お金に困ってしまうのです。

ほとんどの人は、今の仕事を真面目に続けていれば豊かになれると信じています。

しかし、世の中の働いている人の大半は真面目に仕事に取り組んでいると思います。

特に理学療法士の先輩方は、真面目に仕事に取り組んできたことでしょう。

その結果、全員が経済的な豊かさを得ることができたでしょうか?

中には、今までのセラピストの比ではないくらいの、豊かさを手に入れた人もいます。

大半のセラピストは、真面目に働いているのにも関わらず、貧しくなっているのが現状です。

つまり、真面目に仕事に取り組めば豊かになれる、という前提は間違っていたのです。

経済的な豊かを得るためには、まず知識が必要です。

お金について学ぶ必要があります。

入門者には「バビロンの大富豪」がおすすめです。(漫画版もあります。)

欲求をコントロールできる重要性

お金持ち本というのは過去に沢山のものが出ています。

バビロンの大富豪」は常識的なことが中心に書かれています。

楽して金持ちになろう、というような本は避けましょう。

大きな成果を生み出すためには、小さなことを地道に続けることが確実な方法だからです。

今回は、バビロンの大富豪を参考に解説していきたいと思います。

この本では、7つの基本原則というものが出てきます。

  1. 収入の十分の一を貯金する
  2. 欲望に優先順位をつける
  3. 貯えた金を働かせる
  4. お金を守る
  5. より良きところに住む
  6. 未来の生活に備える
  7. 自分こそ最大の資本にする

細かい内容については、実際の書籍を読んで頂くのがいいと思います。

なんとなく貯金はしているという人にとっては、次に何をすればいいのかがわかるはずです。

そして、貯金ができないという人はなぜ自分が貯金ができないのかがわかります。

それは、1つ目と2つ目の基本原則に由来するものです。

本書の中では、欲求をコントロールする重要性というものについて語られています。

人間の欲望には際限がなく、対策をしなければお金が増えればその分だけ、支出も増えてしまうということがわかります。

普段、意識しないことについても意識できるようになるには、自分で気づくか人に気が付かせてもらうよりほかありません。

本を読むということは、うまく行けば、自分自身に気づきをもたらしてくれるものなのです。

お金の豊かさは一つの要素でしか無いが重要

答えと光のイメージ図

知識を蓄えたところで実行しなくては意味がありません。

原則7の自分自身を資本にしろとは、おそらく生産設備のような意味合いでの資本だと思います。

自分が工場の機械だったとして、いくら機械の性能を高めたところで実際に使わなくては意味がありません。

勉強することにしろ、何をするにしろ、自分の行動なくしては何も生まれはしないのです。

豊かさとは、人によって様々な意味合いを持つ言葉だと思います。

経済的な豊かさとは、あくまで豊かさの一つの面でしか無いと思います。

しかし、この豊かさを身につけるために蓄積された、知識や経験は何事にも代えがたいものとなるはずです。

何よりも、豊かさを目指して行動できた自分があれば、求めるものが変わった時に努力できるはずです。

お金の自由は時間の自由です。

お金の豊かさは、豊かさの一つの面でしかありまえんが、それを得ることにより他の豊かさを追い求めやすくなります。

まとめ

真面目に仕事をしていても、正しいお金の知識がなくては豊かになれない。

お金の知識は過去の書籍に学ぶ。

経済的な豊かさは、豊かさの一つの形でしか無いが、他の豊かさを追い求める際にも非常に有利となる。

合わせて読みたい

理学療法士がネットワークビジネスにハマる訳~思考停止の末路~

引用文献・書籍

ジョージ・S・クレイン:バビロンの大富豪