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療法士

理学療法士として副業するならイベント系がおすすめ

理学療法士としてブログやYouTubeに挑戦する人が増えています。

中には、プログラミングや動画編集に挑戦する人も多いですよね。

ですが副業として取り組むのであれば、本業とのシナジーが生まれるようなものが望ましいです。

今回は、セラピストが行う副業として、イベント開催を提案してみたいと思いますので、参考にしてみてください。

副業の流れが療法士にも

副業の流れが療法士の中にも生まれています。

日本全体で、終身雇用制度が崩壊しつつあり、会社が雇用を保証できなくなったため、自分でなんとかしてくださいという流れが強まっています。

今どき、副業禁止なんてありえない。

というような意見も聞かれますが、いまどき、社員の雇用に責任を持っている珍しい会社ともみることができます。

副業解禁の流れは、社員の雇用に責任を持たなくても良くするための、企業側にとってメリットの大きい流れです。

ビジネスの雲行きが怪しくなったときは、廃業する心理的なハードルが下がりますからね。

病院や施設のように、税金を使うサービスでは、廃業することは考えにくいですが、その反面待遇面での厳しさというものが大きいです。

結果、収入アップのために、転職か副業を考える流れが強くなっています。

今回は、副業について解説していきたいと思います。

誰でもできるもの以外を選ぶ

Twitterを眺めると、ブログを始めたり、YouTubeに取り組むセラピストを見かけることがあります。

それらの副業は、一人でも簡単に取り組むことのできるものであり、大きく失敗することもありません。

簡単に挑戦できる反面、ある程度の差別化や、継続力がないと難しいというのも現状です。

特にセラピストの知識面での挑戦は、レジェンドクラスの人が、ブログだったり、YouTubeだったり無料で情報を上げているので、戦って勝つのは厳しい印象です。

新人にわかりやすい内容を提供するのも、悪くはないでしょうが、競合が多いので、今から取り組むのは難しい印象です。

現代のネットを用いたビジネスは、圧倒的な顧客を得ることのできる代償として、ライバルが強くなります。

同じ時間を取られるのであれば、どこぞの馬の骨ともわからない人の話に時間を使うよりも、大手のセミナー会社で講師をやっているような人の話を聞きたいですよね。

ネットの影響により、勝者総取りの傾向が強まっていきます。

ある特定の分野を極めることにより、その部分で一番を目指す方法もありますが、それでも時間はかかってしまいますし、それなりの覚悟と労力が必要となります。

それでは、セラピストはどのような副業に取り組めばよいのでしょうか?

おすすめなのはイベント系の副業です。

イベントの開催は、ネットの影響が出ないため、競合が少ないというメリットと、自分の関係性を広げることができるというメリットがあります。

大きなイベントは大きな企業が行っているはずです。

自分の身の回りの人たちに向けて、大きな企業が行うのが難しいものを作り上げていきます。

それでは、イベント開催の方法について解説していきたいと思います。

勉強会の開催はセラピストの力になる

セラピストが好きなイベントと言えば、勉強会です。

勉強会の運営の方法を解説します。

イベントを開催するには、いろいろな要素を決めていかなくてはなりません。

最初は大変ですが、一度成功させてしまえば、同じ要領で何度も開催できますので、まずは一度開催してみることをおすすめします。

イベント開催には以下の内容を決める必要があります。

  • お客の想定
  • セミナー会場
  • 客単価
  • 開催時間
  • 2次会
  • 講師料

はじめに言っておきますが、自分が講師となるような勉強会を考えているような人は、今すぐやめましょう。

セミナー講師の依頼が来るような人ではない限り、自分で開催するのはお客様のためになりません。

あなたの中途半端な知識に、喜んでお金を払うような人はいません。

自分が講師役となる勉強会は、得てして自分の自己満足となってしまい、自分がお客様となりやすいのです。

セミナー開催各論

ここからは各論として、細かい設定を考えていきたいと思います。

検討事項について一つ一つ考えを深めていきたいと思っております。

顧客の設定

まずは、誰をお客様として考えるべきなのかです。

普通であれば、セミナー業のお客様といえば、セミナー受講者のはずです。

しかし、そこをターゲットにしてしまうと、どう考えても企業の開催しているセミナーには勝てません。

なので、顧客の設定をずらして行うのです。

誰を顧客にするのか、それは講師役をやりたいセラピストです。

ニーズが有るのかと思う方もいらっしゃるかと思います。

実はこれ、非常にニーズがあります。

勉強した知識を人に伝えたいと思っているセラピストって多いですよね。

そして、お金をかけてセミナーに参加しているのに報われないと感じているセラピストも同様に多いのです。

特定の意識の高いセラピストに、セミナー講師の依頼をしてみましょう。

当然謝礼も払います。

お客様にお金を払うのっておかしくない?と思うかもしれませんが、それは後々回収していきます。

講師料

講師についての謝礼を払うようにしましょう。

謝礼を払うことで、参加者の中に勉強会に行ってきた仲間にカンパするといった意識が目覚めます。

つまり、講師として参加するセラピストは、自分が講師を務める回以外も参加せざるを得なくなります。

それでなくては、カンパされるだけで、カンパはしない人というような認定を受けてしまいます。

そして、講師を担当する人は、セミナーに参加している人の中から選ぶようにしましょう。

謝礼は現金よりも、金券がおすすめです。

セミナー会場

セミナー会場は、有料のレンタル会議室や公民館などを借りる方法もあります。

しかし、固定費はできるだけ抑えるべきだと思います。

なので、土日は営業していない、施設もしくはクリニックのリハ室を使用できないか検討しましょう。

規模を大きくしていくことを考えるのであれば、大学の講義室を借りるという手もあります。

とにかく固定費はできるだけ抑えましょう。

セミナー代

セミナー代は、カンパにふさわしい金額で行うことが望ましいです。

はっきりいって、お金を取れるくらいのクオリティのものを提供できる人は少数派です。

話の技術が必要になります。

なので、1000円を下回る金額が望ましいです。

500円くらいだと、お金儲けの色が出にくいのでおすすめです。

その単価だと赤字になるというケースもあるかと思いますが、セミナー自体は会場費や講師への謝礼を支払ってもトントンくらいの収支になるように努力しましょう。

セミナー代や講師料は固定で変動させてはいけないので、参加人数を増やすか、固定費を抑えるかのどちらかの方法を考えましょう。

2次会

メインの収益化は2次会で行いましょう。

セミナー料金と2次会の費用は別で徴収します。

セミナー会場をそのまま2次会の会場にするほうが手間はかかりますが収益化しやすいです。

なぜなら、食事を自分で手配できますからね。

そこでの差額を売上として計上しましょう。

2次会費用を3000円ほどに設定しておいて、一人1000円くらいの売上が立つように飲み物や、食事の手配をしましょう。

お酒の手配をしておくほうが、満足度は高まります。

10人集めることができれば、1万円の売上が立ちます。

2次会は自分が楽しむというスタンスで臨んではいけません。

あなたはホストとして、セミナー参加者や講師役の人を接待することが必要となります。

ここで、また参加したいと思ってもらえるように全力を出しましょう。

セミナーは司会役を務めるだけですので、それほど大変ではないと思います。

2次会があなたの本番となります。

実際の流れ

開催3ヶ月前 セミナー会場、講師・演題の決定→集客

開催1ヶ月前 セミナー会場の予約、食事の手配

開催1週間前 予約者に確認の連絡、講師役とセミナー内容の確認・打ち合わせ

前日 予約者に確認の連絡

当日 開始30分前 会場開放 受付(受付の際にはきちんと挨拶をして回る、身内とだけ喋らない)

  開始10分前 アナウンス、会場設備の説明、2次会の案内。

  セミナー開始 講師、題目の紹介

  セミナー   写真撮影、会場の環境調節

  セミナー終了 講師への拍手(これ大事)、集合写真撮影、次回の案内

2次会 席の準備、食事・飲み物の手配

    ホストに徹する(次回勉強会の集客(露骨にならないように先生としてお願いするスタンスで))

2次会終了 気持ちよく皆さんに帰宅してもらう、忘れ物の確認

続けることで安定していく

最初は司会や2次会への移行がグダグダで終わることもあるでしょう。

2度とやりたくないと思うこともあるはずです。

最初の開催は手間ばかりかかってしまい、参加してくれる人にも満足して帰ってもらえないこともあるでしょう。

しかし、一度で辞めてはいけません

繰り返し開催することで、セミナーのクオリティは必ず上がってきます。

一度の開催で完成させるのではなく、何度も繰り返し行うことで育てていくような感覚を持って行うことをおすすめします。

開催の頻度は、参加者にとって無理のない範囲で開催しましょう。

なので、月に1度が限界だと思います。

月に2度、給料とは別の収入が入ることは、気持ちの余裕も違ってきます。

収益のことを周りに話すことはできませんが、それでも確実に収益化させることができるのは、あなたの実力に寄るものです。

一度イベントを開催できれば、他の内容でもイベントを開催できる可能性もあります。

毎週イベントを開催できれば、かなりの収益になりますよ。

まとめ

副業の流れが強まっている。

副業としておすすめなのは、自分でなにか一つの事業をつくることです。

セラピストがとっつきやすいのは、イベント業です。

勉強会を開催して、売上を建てることに挑戦してみましょう。

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